自宅サロンは何かと不便で・・・そろそろお店持ちたいな~
そんなとき、
どちらがいいでしょうか?
8つの観点からそれぞれの特徴・メリット・デメリットを考えてみます。
1. 外へのアプローチ
これは間違いなく店舗型物件が有利です。
路面店であれば、扉や窓も通行人に見えますし、表に看板を出すこともできます。
わかりやすく、お客様も安心して来ていただけますね。
対してマンション型物件は表だって表示できないことが多いです。
よくホームページやブログなどで
「ご予約いただいたら部屋番号をお知らせします。」
となっている、あれです。
よく知っているお店なら大丈夫ですが、始めて行く場合は結構勇気がいりますね。
2. 来客
店舗型物件は、誰がいつ来ても大丈夫です。
一方マンション型物件は、マンションの規定などであまり住人以外の人が出入りするのを嫌う傾向にあります。
もちろんマンションによって違いはあるので、確認してくださいね。
3.内装
退去する時に、どちらも原状復帰(借りた時点と同じように戻すこと)を求められます。
ただし、店舗型物件は内装を残したまま退去OKの場合もあります。
マンション型物件の場合は、あまり内装を変えると、退去するときに大変なのと、そもそも大幅な内装を許可されないことが多いです。
内装がどの程度出来るかによって工事費は変わります。
おのずと店舗型物件の方が費用が掛かる傾向がありますよね。
その代わり、自由度が高いのがメリットです。
工事費を安くしたい場合はマンション型物件が有利です。
5. 業種
怪しい業種(なんだそれ?笑)は論外ですが、ポイントは
音とニオイです。
わかりやすいところで言うと、ラーメンや焼き肉などニオイのきつい飲食業はマンション型物件ではほぼNGです。
美容系サロンはマンション型物件でもあまり問題にならないです。
エリアなども影響しますね。
6. 広さ
ここでお伝えしたいのは、
マンション型物件には
も、その「広さ」含まれている点です。
デッドスペースと考えるか、有効利用できる方法を考えるかは考え方次第です。
店舗型物件はその点使いやすいかと思います。
これはマンション型物件に勝負ありです。
物件が見つかれば比較的早い時期にオープンできます。
内装工事などもそこまでできない、というデメリットがはじめやすさの点ではメリットになります。
店舗型物件は物件探しから内装工事までやはり多少時間が掛かります。
その分家賃発生もしているのでこの時間はなるべく短いのが理想です。
8. 総費用
今まで読んでいただければ、もうすでにおわかりだと思いますが、
店舗型物件の費用が掛かる傾向にあります。
もちろん内装費を安く上げることも出来ますし、敷金礼金の額にもよりますが、やはりマンション型物件のほうが比較的安くなるのではないでしょうか。
余計に混乱してきた・・・
もう何が何だかわからなくなった💦
ですよね。
わかります。
そんなあなたのために一覧表にしてみました。
(最初から一覧表だけで良かった とか言わないでくださいね💦)
店舗型物件 |
外へのアプローチ○ わかりやすい 看板OK |
来客数など○ 誰でもいつでもOK(不特定多数) |
内装○ 自由に内装OK |
工事費用・内容△ 費用は掛かる 自由にできる |
業種○ 比較的どんな業種でもOK(大家さんによる) |
広さ○ スペースを自由に使える |
はじめやすさ× 物件探し→内装工事まで時間が掛かる |
総額費用△ 高額になりやすい |
マンション型物件 |
外へのアプローチ× 見つけられにくい 看板NG多い |
来客数など△ 不特定多数の来客はNGになりやすい |
内装△ 大規模は変更はできない |
工事費用・内容○ 比較的費用が抑えられる |
業種△ 音・ニオイなどなど制限される場合が多い |
広さ△ 間取り(風呂、キッチンなど)無駄なスペースあり |
はじめやすさ○ 物件が見つかればオープンまで早い |
総額費用○ 店舗型に比べると比較的安い |
~そんな方へ~
当社は店舗物件探しも得意です♪
ぜひ一度相談にいらしてくださいね。
日時:ご連絡いただきましたら候補日をお送りします
場所:Cafe and Bar irodori.
東大阪市下小阪3丁目13-12
or
オンライン
この機会に、是非第一歩を踏み出してください。