暑い夏は頑張らなくてもいい。秋に差がつく「小さな習慣」の作り方
2026/08/09
前回のブログでは、「夏は予約が減っても焦らず、秋に向けた仕込みをしましょう」というお話をしました。
企画を考えたり、お客様との関係を育てたり、導線を整えたり…。
夏だからこそできる準備があります。
でも、「仕込みが大事なのは分かった。でも暑くて動けない。」そう感じている方も多いのではないでしょうか。
毎日暑くて、気づけばスマホを見て終わる。
「今日も何もできなかった…」
…そんな日があっても大丈夫!
今回は、そんな夏だからこそ取り入れたい「頑張らなくても続けられる工夫」についてお話しします。
ボーッと時間が、実はチャンス☆
夏は、暑さで集中力も落ちやすくなります。
目的もなくSNSを眺めてしまう…そんな時間がいつも以上に増えますよね?
心理学には「プライミング効果」という考え方があります。
何度も目にするものは、無意識のうちに記憶に残りやすくなるというもの。
「あ、この人最近よく見るな。」
「何をしている人かは分からないけど、見たことある。」
そんな小さな認知が積み重なることで、親近感や安心感が生まれていきます。
実際に、スタイルラボの受講生さんへ「最初に私たちを知ったきっかけは何ですか?」と聞くと、「正直、覚えていません(笑)」という方が少なくありません。
でも、気づけば投稿を見るようになり、「この人たちなら相談してみたい」と思ってくださっていたのです。
人は、知らない人からよりも、「何となく知っている人」から選びます。
だからこそ、この夏は「思い出してもらう発信」を積み重ねることが大切なのです。

完璧な発信より「思い出してもらう発信」
そう聞くと、「もっと頑張って発信しなきゃ。」と思う方もいるかもしれませんね。
でも、そんな必要はありません。
旅行へ行った写真を何枚も投稿するのも良いけれど、美容師さんならヘアケアのワンポイント。エステなら夏のお肌について一言。ネイリストなら季節のカラーの話を付け加える。
「こんなの、みんな知ってるよね。」と思うくらいの内容で十分です。
大切なのは、専門家としての印象が少しずつ積み重なること。
「あ、美容のことならあの人だったな。」
そんな記憶が残るだけでも、秋になったときの選ばれ方は変わってきます。

やる気を待たず、「もし○○したら」で動く
とはいえ、「発信した方がいいのは分かっているけど、動けない。」
そんな日もありますよね。
これは、「もし○○したら、△△する。」という小さなルールを決める方法のこと。
たとえば、
・コーヒーを飲んだらThreadsを1投稿する。
・洗濯機のスイッチを入れたらパソコンを開く。
・歯を磨いたら投稿ネタを一つメモする。
以前のブログでもご紹介した「作業興奮」という考え方があるように、人はやる気が出てから動くのではなく、動き始めることでやる気がついてきます。
だから、「今日はブログを1本書こう」と気負う必要はありません。
パソコンを開くだけ。
タイトルだけ考える。
一文だけ書く。
そんな小さな行動で十分です。
「今日も一つできた!」
その積み重ねが、気づけば大きな成果になっていきます。

夏は、省エネで未来をつくる
8月に入ると、本当にあっという間に年末がやってきます。
だからこそ、この夏は「何もしない」で終わらせるのはもったいない。
でも、汗をかきながら必死に頑張る必要もありません。
少し発信する。
途中経過を見せる。
秋の企画を予告してみる。
そんな小さな行動で十分です。
前回のブログでは、「秋への3つの仕込み」をご紹介しました。
その仕込みを、頑張るのではなく"仕組み"で続けていく。
それが、この夏を有意義に過ごすコツです。
暑い夏は、省エネで!!
そして、秋に「あ、この人知ってる」と思い出してもらえるように。
そんな気持ちで、小さな一歩を積み重ねていきましょう。



