
サロンなどお客様商売をしている方で

好きなお客様が来てくれる日は嬉しいけど、苦手なお客様もいるんですよ~。
苦手なお客様が来る日は朝から気が重くって・・・
なんてことはありませんか?
そんな方に読んで欲しいことを書いてみました。
お客様を大切にする
商売の基本ですが、大切にするとはどういうことか
ということを考えてみたいと思います。
辞書にはこのように書いています。
大切(たいせつ)
心をくばってていねいに取り扱うこと。
大事にすること。
かけがえのないものとして心から愛すること。また、そのさま。
(精選版 日本国語大辞典より)
仕事のうえでお客様を大切にするには、実際どうすればいいのでしょうか。
心をくばるというと
などが浮かぶと思いますが、それは当然のことです。
ま、お茶は出すかどうかはお店のスタンスや時間の関係などでナシでもいい場合もありますが・・・
笑顔や心地良い空間は、お店作りの基本スタイルです。
もっとも大事なことは
お客様の望むことを叶えて差し上げることです。
何を求めてあなたのお店に来ているのか
を理解して、その願望が叶うためのサービスをする。
それによって、お客様は満足してリピートしてくれます。
そのために
- どんなサービスがいいのか
- どんな言葉を掛けたら嬉しく感じるのか
つまり、心をくばるということは、マーケティングなんです。
マーケティングとは
お店の売上があがる仕組みが、結果としてお客様をていねいに取り扱うことになるんです。
お客様を心から愛するには
あなたがお客様を好きでないとできません。
嫌なお客様、苦手なお客様だとそのお客様をなかなか大切にはできないかもしれないですね。
それは、そのお客様にとっても不幸な事ですし、あなたにとっても辛いことです。
そのために、ブランディングが必要になってきます。
ブランディングとは
あなたがお客様に持ってもらいたいイメージを明確にして世界観を作る
ことです。
あなたの世界観が作れば、あなたの世界観と違うお客様は来ません。
苦手はお客様は、お店のホームページやSNSを見てもピンとこなくなるので、来なくなります(ややこしい笑)
あなたの来て欲しいお客様が来てくださるようにお店を作るのがブランディングになります。
結局?!マーケティングとブランディング
なんとなく
- たくさんのお客様に来て欲しい
- お客様を取りこぼしたくない
- そして、売上が少しでも多い方がいい
と思い、どんなお客様でも受け入れるとあなた自身が疲弊します。
一見精神論のような「お客様を大切にする」って、
実はマーケティングとブランディングが密接に関係しているのです。
そして、マーケティングとブランディングは
を明確にします。
これらをしっかりと持つことで、
好きなお客様が来てくださるようになってあなた自身が幸せになり、
お客様を大切にでき
お客様も幸せになります。
どんなお店にしたいか
どんなお客様にきてもらいたい
どんなサービスを届けたいか
もう一度考えてみませんか。
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